『最強脳』
作者 アンデシュ・ハンセン 出版社 新潮社
目次
【あらすじ】脳の力を強化するバイブル
教育大国スウェーデンでは
もうやっている!
10万人の小中学生が読んだ「脳力強化バイブル」、ついに上陸!
・成績が上がる
・集中力が上がる
・記憶力がよくなる
・発想力が豊かになる
・ゲームがうまくなる
……etc.etc. ではその方法とは!?
本年度50万部ベストセラー『スマホ脳』著者が
最新研究を元にやさしく教えます。
コロナ禍で自宅時間が増え、大人も子供もスマホやパソコン、ゲームやSNSに費やす時間が増えていませんか?
欧米では運動不足や睡眠不足、うつになる児童や若者の増加が問題になっています。
記憶力や集中力の低下、成績悪化、心の病まで引き起こす、そんな毎日を一変させる方法を本年度50万部のベストセラー『スマホ脳』著者、ハンセン先生がやさしく教えます。
教育大国スウェーデンの教育現場を変えた、簡単なのに科学的な方法とは?!
【「日本の読者の皆さんへ」より】
『スマホ脳』(新潮新書)が日本語で刊行されてから、日本のメディアの取材を数
多く受けました。その中で様々な質問をされましたが、つきつめれば「これからど
うすればいいのでしょうか」ということでした。特に「うちの子をどうすればいい
のでしょうか」そして「うちの子の脳にいちばんいいことはなんでしょうか」とい
う質問が主だったように思います。
本書はそういった質問への答です。元はスウェーデン語で、親子で読めるように
書いたもので、私たちの脳の取り扱い説明書と言えます。
【目次より】
日本の読者の皆さんへ
まえがき―あなたの脳は変えられる
第1章 もっと幸せな自分になる
第2章 イヤな自分とさよならする
第3章 サバンナ脳を取り戻す
第4章 集中力を上げる
第5章 落ち着きがないのには意味がある
第6章 発想力豊かになる
第7章 脳の仕組みを知る
第8章 ゲームが上手くなる
第9章 スマホについて考えてみる
第10章 記憶力を良くする
第11章 もっと運動の話
訳者あとがき最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―（新潮新書） 『スマホ脳』シリーズ
作者 アンデシュ・ハンセン 出版社 新潮社
【要約】脳を活性化させるにはとにかく運動！
この『最強脳』を要約すると、
とにかく運動をしろ！
そんな内容になっている。
そしてわたしは、
この『最強脳』は
学校の先生に読んでほしい
って思う。
理由は一つ。
子ども達の集中力を
向上させるためだ。
運動をすることで、集中力が高まる。
学校には体育という授業がある。
この体育をぜひとも一時間目に
できるだけ配置してほしい。
朝に脳を目覚めさせることで、
一日の子どもたちの
集中度が変わるかもしれない。
給食終わりの5時間目の体育なんて
最悪だ。
5時間目にプールなんてあったら、
6時間目は熟睡確定コースだろう。
そんな環境下で、
「寝るな」というほうが酷かもしれない。
【読書感想文】運動をする気になれる一冊
わたしのスマホの使い方に
大影響を与えた
『スマホ脳』
この『スマホ脳』
の著者が新たに出した本が『最強脳』
ひとことで表すと、
「とにかく、運動しろ」
だとわたし的に解釈する。
集中力、記憶力、発想力、
ストレス耐性、充実感
全てが継続的な運動
によって手に入れられるという。
確かに、わたしが高校3年生で
受験生真っただ中のとき、
よく聞いたセリフがある。
「運動部に所属していたやつ
は成績が伸びるかもな」
この言葉のなかには、
先ほど記した、
継続的な運動
による効果が隠れているのであろう。
運動に使っていた集中力やストレス耐性が
勉強という対象に注がれるのである。
故に、運動部の成績が伸びやすいのかもしれない。
正直、この本の感想としては
運動がもたらす効果として
想像できるようなことが多かったので
期待していたほどのインプットを
得ることが出来なかったけれど、
改めて、
運動に力を入れてみようと心に決めてみたりした。
わたしはアウトプットの一環として、
週に4回筋トレをして『最強脳を』手に入れようと思う。
最近は、もっぱら
YouTuberの
「まめたまの筋トレ日記」で
トレーニングを続けている。
この筋トレYouTuberは、
短い時間で高い強度のある筋トレ動画を
沢山配信してくれているので、
時間がない社会人の方でも
おすすめYouTuberです。
みなさんも日常生活に
運動を習慣化させて、
脳を活性化させちゃいましょう。
