ごくごく普通の社会人読書ブログ

「いいこと読んじゃった」ってなってくれたらうれしいです

#48 たったこれだけで人生が好転する『書く習慣』

たったこれだけで

人生が好転する『書く習慣』

 

 

ボクの趣味は『書く』ことです

皆さんは、『書く』というと何を思い浮かべますか?

 

・日記

・作文

・記事

・勉強

SNS

・ブログ などなど沢山あると思います

 

ボクはこのすべてが好きです

現実世界では、いわゆる

『コミュ障』といわれる部類に分類されるボクだけど、

この『書く』ということになると、ろって驚くほど(あって驚け)

饒舌になってしまいます

 

何が言いたいか?

ボクにとって『書く』とは

自分の気持ちに気づくための手段であったり、

自分が自分の相談相手になり成長する手段なのです

 

ボクは毎日、日記をつけています

(詳しくは、↓の記事をご覧にどうぞ)

 

www.washijawai.com

 

そして、今皆さんが読んでくれている

このブログも生意気に綴っています

 

 

日記をつけたり、ブログを綴ることで、

ボクは毎日を濃く、そして学んだことを皆さんに発信することで

アウトプットをしています

 

このブログでは、主に完読した本の紹介を行っていますが

たまーーーに個人的な記事も書きたくなったりしています

 

これからはちょっとずつプライベートな記事もさらけ出そうかなと

皆さんが待望としてくれているのかはわかりませんが、

文章の中の自分は非常に自信家なので、お構いなく上げていきます

 

今回は余談が過ぎてますね

 

本題に入りましょう。

今回、紹介する本はコチラ

 

 

 

書く習慣

 

 

 

SNS、ブログ、note、世間に発信できるサービスが増え、多くの人が文章で自己表現しています。
他人の発信を目にする機会も増え、「自分もなにか発信してみたいな」と思う人も増えています。
「書く」を仕事にする人も増え、文章の指南書も数多く出版されています。
でも「書く」ことは、好きじゃないとしんどい。
むしろ「好き」になるからこそ、習慣になり、自然と上達していきます。
この本では、あなたの「書きたい気持ち」を高め、
「書く」ことを習慣にするためのコツを紹介します。

 

もくじ

①『書く』を習慣にしてしまえば、最強

 

書くことを習慣にするって言っても、なんで最強になるの?

そう感じる人もいるかもしれません

 

そこで一つ質問です

みなさんは、普段聞いたことや見たこと、感じたことをどれほど覚えていますか?

昨日、感じたことを何か一つ思い出してください。

 

そういわれると、『えっ』て戸惑いを感じると思います

そうなんです、僕たちの脳は案外忘れっぽいんです。

 

受験勉強や学習において『継続が力なり』な理由はそこにあります。

一度だけ読んだり見たりしただけでは全く頭に入らないんです。

 

そこで、『書く』の出番がやってきます。

文字として紙におこすことで、脳はぐんと記憶力を向上させます。

 

ボクは高校三年生、受験生時代

とにかく『書く』を徹底していました。

 

受験生当時、単語は『見て覚える派』と『書いて覚える派』論争がありました

ぶっちゃけた話、ボクは「見て覚えるとか天才かよ」と感じていました

 

ボクはなんでも書くことをお勧めします。

それは勉強に限った話ではなく、日ごろの悩みや苦悩も同じ

 

頭の中で悩みや苦悩を考えていても、全然前に進めないときあると思います。

そんな時には、一度、紙に全て書いてみてください。

これこそ、悩みの『見える化』です。

多分、書くの威力にぶっ飛ばされると思います。

 

初めは、習慣にするってすごくエネルギーを使います。

なんでもそうだと思います

 

ボクたちは成長する過程で、

はじめはご飯を食べるのにもエネルギーを多く消費しただろうし、

歯磨きだってお風呂だって、学校や仕事に行くのだって

かなりエネルギーを使っていたと思います。

 

でも、気づかない間にはそれらは習慣化され、

気付いたらごはんも普通に食べれるし、気づいたら歯磨きしてるし、

エネルギーを消費している感覚なんて全くないと思います。

 

書くことも一緒。

だんだんと習慣化していけば、まったく億劫になることなんてなくなるんです

そして、習慣化された時にはいっぱい褒めて自己肯定感を爆上げさせてやってください

 

②『書く』で日常の解像度が抜群に上がる

 

先ほど、ボクは日記を毎日つけているという話をしました

日記をつけることが習慣化してくると、

『昨日も同じこと書いてるな』とか『今日は何もない日だったな』

と感じる日が必ず訪れます。

 

 

そう感じたボクは、『日常をコンテンツ化』していきました

カンタンに言えば、日常の中にアンテナを沢山張り始めたのです

 

今日でいうと、面白い人がたくさんいました

 

電車に乗ってパスポートを更新しに行ったら

電車に黒のすごいスケスケパンツをはいた人が乗ってきたのです。

「この人は嵐に憧れているのかな」とか

「zozoで買ってみたら、思ったより透けてたのかな」というふうに

その人の行動背景を考えることで、

日常の一瞬の出来事が解像化され、今日にしかない出来事を記録できます。

 

そして、ボクはこの本を読み、

『自分の日常は他人の非日常かも』という文章から、

自分の日常の出来事も日記だけではなく、ブログでも発信していこうと思ったのです

 

③書くことで思ったより創造性が上がる

 

脳の容量は限られている

ボクは自分の脳のキャパが小さいと自負しています

そして、発想力や企画力も同時に乏しいです

 

 

読者さんの中にも、

・仕事で企画が思いつかない

・発想力の求められる仕事がしんどい

 

などの悩みを抱える方もいるのではないだろうか。

そんな方々にも、ぜひあきらめないでほしいと思います

 

頭の中で考えて駄目なら、頭の中を紙におこしてみる

すると、脳の中が思ったよりクリアになると思います

 

そのクリアな状態を作るためにも、

書いて書いて書いて、雑念を捨てちゃうべきです

 

以前、『一人合宿』というノート術に関する本を紹介しました。

詳しくはこちらをご覧になって、ぜひ『書く』について触れてみてください

 

www.washijawai.com