1日が特別になる『5年日記』
日記を書く4つのメリット
- 【本文用紙】文字がにじみにくく、書きやすい用紙を使用。より良い書き心地を実現するために、材料や配合比率、密度のバランスを調整します。鉛筆や水性ボールペン、消せるボールペンなど様々な筆記具に対応できるようテストを重ねます。お客様に最高の一冊を届けるために、すべては紙づくりから始まります。
- 【毎日使い続けられる丈夫な製本】洗練された加工技術を使って美しい仕上がりを追及。見た目では分からないほどの多くの工程による丁寧な加工によって耐久性を高めながら、手帳本体にぴったりとフィットするクオリティを追及しています。しおりひもは一本一本丁寧に特別に作られた、ほつれにくく耐久性の高いしおりひもを使用しています。
みなさんは、昨日なにをしていたか覚えていますか?
今日はなにかおもしろいことがありましたか?
一昨日はどんな日でしたか?
こう聞かれると、「意外と思い出せない、、、」
なんてことはないだろうか。
今日という日はこの先、二度とやってこない
なんてことはわかっているけれど、一日をなあなあにしてしまう。
もったいない!!
今回は日記をつけることで得られる つのメリットを述べていこう。
①語彙力が身に付く!
「文字を書く。」という行為が生み出す効果は計り知れない。
語彙力ってそもそもなんなのか。
という話だが、例を出して説明していこう。
例えば、「やばい」「すごい」という言葉がある。
ボクはこの言葉たちを使いたくない。
なぜならば、この2つの汎用性が高すぎるがゆえに、
他の言葉で代用する能力が下がっていくからだ。
おいしいものを食べて、『やばい』
かわいいキャラクターを見て、『やばい』
きれいな景色を見て、『すごい』
やばいってなに?すごいってなに?
その一瞬一瞬に出てきてしまう反射的な言葉かもしれないが、
日記で毎日「やばい」「すごい」を使用していた場合、
見返したときには、感情が見えない。
そのようなことを意識しながら、
日記を綴ることで語彙力を高めていくことができる。
②伝える力が身に付く!
この5年日記は、一日あたりを6行で書かなければならない。
これが、案外短い。
そのため、
今日は朝起きて、パンとヨーグルトを食べて、着替えて、歯を磨いて、準備して、、、、、
とかを書いていると、まったく内容のない、伝わらない一日になってしまう。
その日に何を感じたか、なにがあったか
短い文章で伝える能力を養うことができるのだ。
以前、このブログの記事で紹介した
藤井アナも毎日日記を記している日記屋なのだが、
藤井アナをはじめ、ボクも
一日に「タイトル」を付けている。
そうすることで、
一日をまとめる力・要約する力を養うことができるのだ。
③習慣形成能力が身に付く!
なにか新しいことを始めようと思っても、
すぐにやめてしまう、続かない、、、、。
そんな、三日坊主を経験したことはないだろうか。
ボクもそのうちの一人だった。
しかし、日記を書くようになってから
自然と習慣形成能力が身に付くようになった。
なぜか、を考えたときに2つ考えられる理由があった。
『一日5分もかからない。』
『今までの結果が目に見える。』
1日、例えば寝る前にちょっと書くだけで終わるし、
それを目に見える形が残すことができるので
達成感を味わいやすい。
そのため、習慣形成能力を身に付けやすく
「自分にもできるかも。」と自己肯定感の高まりにも繋がると思う。
④毎日が特別になる!
日記を綴ることにハマり始めると、
「毎日同じことは書きたくない。」という感情に達するときがくる。
そこが、毎日を特別にするチャンスなのだ。
毎日違うことを書きたいと思った時に、
オススメなのは、
普段の通勤通学では見ていない場所を見ながら歩く。
電車の中でどんな人がいるか観察する。
毎日の流れにちょっとした変化を加える。
などがおすすめだ。
例えば、ボクは周りに意識を向け始めたとき
朝の電車のホームで、朝からオロナミンCをかちこむ学生を見かけたことがある。
この学生はもしかしたら、
これから試験の大一番を迎えるために気合を入れていたのかもしれない。
とかいろいろ考えるようになる。
こんな人を見かけた日には、
「ボクも頑張ろうと思えた一日。」
というタイトルで日記を記したりする。
以上5つのメリットを踏まえた上で、
ボクは5年日記をぜひおすすめする。
1年前の今日
2年前の今日
3年前の今日
4年前の今日
自分は何をしていたのか、を一目で瞭然とすることができるのだ。