ごくごく普通の社会人読書ブログ

「いいこと読んじゃった」ってなってくれたらうれしいです

#39 もう人間関係に悩まない!『超雑談力 人づきあいがラクになる』

読書素人

『超雑談力 

人づきあいがラクになる』

を読んでみた

 

 

 

「いや、何話したらいいかわからないよ」

 

みなさんも初めての方と二人きりで話すとき

あんまり仲良くない人と不意に二人きりになってしまったとき

 

そんな気分になったことはないだろうか。

 

特に、人見知りの方。

話すのが得意ではないけれど、沈黙も嫌い。

 

だから、普段の自分とは全然違った話し方をしてしまったり、

わけのわからないことを言ってしまったり。

 

その結果、「あいつはコミュ障だ。」

というレッテルを貼られてしまう。

 

この一冊は、そんな職場や新たなコミュニティで

活きるかもしれない雑談力について記されている。

 

目次

『超雑談力 人づきあいがラクになる』

の内容・あらすじ

超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける【弱点に合わせて読む場所がわかる!特設ページ付き!】 ( 五百田達成の話し方シリーズ ) (Discover Next D)

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◎10万部突破!人見知りでもできる雑談のコツ満載の1冊

・初対面の人との疲れる会話
・取引先との盛り上がらない商談
・上司との気まずい沈黙
・義両親とのめんどくさい世間話

⇨ ぜんぶ解決!!!.


微妙な関係の人と、気を使いながら、なんとなく話さなくちゃいけない「雑談」。
苦手、うまくいかない、ストレスという人も多いでしょう。

なぜ、「雑談」は難しいのでしょう?
それは、
「雑談は、普通の会話とは、まったく違うから」です。
だから、難しくて当たり前。

たいていの人は、
1友達や仲のいい人との、気を使わない、楽しいおしゃべり
2仕事の場面で、きちんと話す、大人としての会話

この二つくらいしか、話し方のバリエーションを持っていません。

ですが、雑談は、このどちらでもない
「第3の会話」です。
だから、ほとんどの人が失敗する。どちらかのやり方で、適当にやろうとするから、うまくいかない。

では、どうすればいいか。
「雑談に適した話し方=雑談力」を身につければいいだけです。

本書にまとめたいくつかのカンタンなコツを実践すれば、雑談はうまくいきます。
NG例とOK例をフムフムと読み進めれば、いつの間にか「雑談の超人」になり、気詰まりな相手とも。
大事な相手とも、うまく話せます。話がはずむ。盛り上がる。

テレビやラジオで活躍する"コミュニケーションの達人"が教える、
超雑談力7つのルール+場面別のコツが満載。明日から使える一冊です。
さぁ、一生モノの雑談力を身につけましょう。

◎あなたはどっち?雑談の凡人/達人
×おもしろい話をしようとする
◯ 会話のラリーを続ける

×天気の話や時事ネタを話す
◯ エピソードや経験談を話す 

×「さ・し・す・せ・そ」であいづちを打つ
◯ 「あ・い・う・え・お」でリアクションする 

×飲み会で仲良くなる
◯ ランチ・お茶で仲良くなる

www.amazon.co.jp

 

ここからは

ボクがこの1冊で感じたみどころを2つ紹介しよう。

 

みどころ1『趣味をマジに聞くな(答えるな)』

みなさんは

「趣味ってなんかあります?」って聞いたり聞かれたり

したことはないだろうか。

 

そして、感じるのである。

「趣味って言われるほどのものはないけど、

最近ハマっていることは○○だな。」って。

 

つまり、趣味ってなるとハードルが高くなって

意外と答えにくい質問だったりする。

 

加えて、

聞く側も大して趣味を本当に聞きたいとは思っていない。

 

ここで、質問力が問われるのだ。

では、なんて聞けばよいのか。それは簡単。

 

「最近、ハマっていることは何ですか?」

 

と聞くことで、

聞かれた側も最近したことを適当に答えればよいことになる。

 

そうすると、どうだろうか。

 

「サウナは趣味ではないけれど、最近始めて行ったな。面白かった。」

という人がいれば、

「最近、実はサウナにハマりそうで。」

と、簡単に答えることができる。

 

そこから、整い方やおすすめスポットなどを聞けばよい(話せばよい)。

 

みどころ2『とりあえず「行きたいです!」』

 

みなさんは行きたくない飲み会に誘われたことはないだろうか。

そして断り方に困ったことはないだろうか。

 

「その日はちょっと、、、、。」

「いやああああ、きついです。」

とか、うまく断れない方も多いのではないだろうか。

 

そんな方々への必殺技を紹介しよう。

 

行きたくない飲み会に誘われたら、まずは

「行きたいです!」

と「行きます!」とは断定しないで

行きたい気持ちがあることを速攻で伝えるのだ。

 

断るのはその後に適当に断ればいい。

「マジ行きたかったんですけど、急用できちゃって。」とか

「すみません!また今度誘ってください!」って。

 

そうすれば、やる気アピールは出来る。

 

ボクは結構な必殺技だと思う。

ただ、必殺技なので毎回これを使うことはできない。

 

たまには、行かなければならないと思う。

その時にはこの一冊で得た雑談力の出番だ。

 

ボク的感想

ボクは

かなりの人見知りで、かなりのコミュ障だ。

 

特に自分に注目が集まっている時間や

少人数で集まってて自分の話をしなければならない時間が苦手なのだ。

 

とっとと話を終わらせて、聞く側に回りたい。

そんなことを考えるときもある。

 

話し方とか聞き方を改善したくて

読み始めたこの一冊。

 

特に聞くときのコツも見どころなので

ぜひ読んでいただきたい。