ごくごく普通の社会人読書ブログ

「いいこと読んじゃった」ってなってくれたらうれしいです

#46 『自分を変えたい!』はセルフコーチングで叶えられる!

『自分を変えたい!』は

セルフコーチングで叶えられる!

 

 

みなさんは、いまどんな悩み事がありますか?

  • 仕事がうまくいかない
  • 仕事に対するやる気・モチベーションが出ない
  • プライベートが充実しない
  • 恋がうまく発展しない

これらは、人間ならば誰しもが一度は抱える悩みです

でも誰に相談すればいいかわからない

というより、相談できる人もいない

 

いいんです、それで。

あなたにとって、一番の理解者は誰ですか?

あなたが一番時間を共にしているのは誰ですか?

 

まぎれもなく、あなた自身です

そんなあなた自身が自分自身の最高のコーチとなれば、

いつでも良いアドバイスをくれるよき相談相手になります

 

今から紹介する本では、自分を一瞬で変える

セルフコーチングを要所をかいつまんで紹介していきます

 

 

一瞬で自分を変えるセルフコーチング――最高の「気づき」を得る、自問自答の技術 (三笠書房 電子書籍)

大和ハウストヨタを経てプロコーチに。
2000人をサポートしてきた著者が指南する
シンプルかつ究極の“自己改革メソッド”!

「セルフコーチングは、シンプルながらとてもパワフルな自己改革メソッドです。
そのポイントとなるのは、自分にいい質問を投げかけること。
いい質問は、いい気づきや学びをもたらしてくれます。
それが時として一瞬で自分をガラリと変えることもあるのです」(著者より)

「自分」は自分でしか変えられない!
セルフコーチングで――
◎自分にとって本当に大切な答えが見えてくる
◎心のブレーキが外れ、行動力に磨きがかかる
◎モチベーションが上がる、仕事が面白くなる
◎学歴、容姿、才能……コンプレックスが消えていく
◎いままで思いもつかなかったアイデアが湧いてくる
◎勉強、ダイエット、恋愛……もうまくいく

 

もくじ

①質のいい自問自答を繰り返そう

自分自身がよい相談相手になる?

それってどういうこと?

 

と思われた方も多いかもしれません。

でも、実はそれ自身は皆さんが普段からやっているんです。

あなたA「今日のお昼何食べようかな?」

    「最近外食多いから自炊しようかな?」

あなたB「よし、カレーでもつくるか」

のように日々何気なく、自問自答を繰り返しているのです。

 

コーチングでは、この自問自答に「質」を求めます。

一見、難しそうに思えるが、そのコツはカンタン。

 

ネガティブではなくポジティブに焦点を当てる

 

これだけでいいんです。

例えば、

A「あなたの不得意なこと、駄目な部分はなんですか?」

B「あなたの得意なこと、今後成長する部分はどこですか?」

 

AとBの質問だったら、

皆さんはどちらがよりバイブスが上がりますか?

 

間違いなくBなんです。

質の良い自問自答とは、限りなくポジティブに焦点を当てることなんです。

 

質問には力があります。

巷では、この質問力をメインにした書物も出版されています。

後に読み、紹介しようと思いますが、

 

この質問力について、かの有名な物理学者のアルベルト・アインシュタイン

「すべてに質問を!」

「大切なのは質問するのをやめないことだ」

と質問の力に言及してきたそうです。

 

私たちは、私たちがした質問で出来上がっています。

すなわち、質問の質を上げることが人生の質を上げることに繋がるということだ。

 

②セルフコーチングの4つのメリット

①自分にとって本当に大切な答えを発見できる

②モヤモヤと悩んでいる時間をなくし、行動を起こせるようになる

③いままで考えもつかなかったアイデアが湧いてくる

④仕事を効率的に進めることができ、目標達成が早くなる

③人生はセルフイメージ通りになる!

「最近、人から『ありがとう』といわれたのは、どんなとき?」

セルフイメージを上げたいなら、このシンプルな質問をしてください。

なぜなら、人から「ありがとう」と言われたことは

まぎれもなく『成功体験』だからです。

 

なぜ、成功体験が必要なのか。

・自分に自信が持てない

・人から向けられる期待を重荷に感じてしまう

・重要な役割を与えられると尻込みしてしまう

・だれからも愛されないし、愛される魅力もないと感じている

 

こんな悩みを抱えている大本にある原因は

セルフイメージの低さにあります。

 

つまり、自分の成功体験を忘れがちなのです

 

人生は良くも悪くもセルフイメージ通りになる。

 

自分は何が得意で、何が苦手か。

自分は周りからどう見られているか。

つまるところ、自分はどんな人間なのか。

 

そうして導き出された自分のセルフイメージのとおりに、

私たちは毎日を生きています。

 

セルフイメージは、これまでにその人が受けてきた教育や、育った環境、

培ってきた人間関係の中で得てきた「過去の経験」と「思い込み」からつくられます

 

つまり、過去のポジティブな経験をどんどん思い出すことで、

セルフイメージを高めることができます。

 

自分を変えたい!!

 

そんな気持ちがある人には、

セルフコーチングがお手軽で効果抜群な方法かもしれません

 

 

 

 

 

 

#45 防衛費が話題の今こそ知っておきたい「自衛隊」

防衛費が話題の

今こそ知っておきたい「自衛隊

 

 

 

昨年末、岸田首相は防衛増税を明言した。

内容としては、

2023年度から5カ年の防衛費の総額を43兆円程度にするためだ。2019年度からの5カ年の総額は、27.4兆円程度だったから、1.5倍を超える増額である。

これを実現するためには2027年度以降に毎年度4兆円前後の追加財源を確保しなければならない。そのうち約4分の3は「歳出改革」、「決算剰余金」、税外収入などを貯める「防衛力強化資金」で賄い、残り約4分の1=1兆円強は増税で賄うことにしたのである。

焦点が当たっているのは増税だ。「法人税」と「たばこ税」の税率引き上げ、「復興特別所得税」の一部を防衛財源に転用することが、すでに決定されている。

toyokeizai.net

 

決して、他人事としては考えられない防衛費の増額。

そしてそれに伴う増税

 

国民は今現在、まさしく言葉通りに

賛否両論に分かれているが、

 

そもそもの話、ぼく個人の話になるが

日本の防衛力や自衛隊についてあまり詳しくなかったので

 

日本の政治経済の大先生、池上彰さんの本で一緒に学んでいこう。

 

もくじ

本の紹介『知らないではすまされない自衛隊の本当の実力とは』

知らないではすまされない自衛隊の本当の実力 (SB新書)

迫る北朝鮮のミサイル攻撃! その時日本は?

フジテレビ人気番組シリーズ第3弾!!
北朝鮮、ミサイル攻撃のXデー
その時、日本はどうなる?

北朝鮮VS自衛隊
緊迫の10分00秒を池上彰が完全解説!


2017年に入り、北朝鮮はミサイル実験を繰り返し、「日本に対しての攻撃もあり得る」と挑発的発言を続けています。
もし本当に攻撃してきたら日本はどうなるのか?
私たちは有事の際、どう守られるのか?
今だからこそ知るべき、防衛の要“自衛隊”について池上彰さんが徹底解説。海上自衛隊八戸航空基地航空自衛隊小松基地への現地取材をリポート。知られざる自衛隊の実力が見えてきます。
さらに、ミサイル発射から到達までの時間と言われている“10分00秒”。この緊迫の10分間を池上さんが完全シミュレーション。
本書で「10分間とはどんな時間か?」を疑似体験します。
(「池上彰緊急スペシャル!」HPより、一部引用)

今こそ知っておきたい
「日本を守る自衛隊」の実力

今、日本を取り巻く国際情勢は、北朝鮮のミサイル問題など、とても安心できる状態ではありません。そんな今だからこそ、多くの人たちに知っておいてほしいテーマがあります。それが「日本を守る自衛隊」です。あなたは自衛隊のことをどれだけ知っているでしょうか。知らないではすまされない自衛隊について、基礎の基礎から解説します。

●目次
はじめに 自衛隊のこと、軍事のこと、武器のことを全く知らない人のために
序 章 あなたは、自衛隊のことをどれだけ知っていますか?
第1章 知らないでは済まされない国防の要 自衛隊の基礎知識
 1 海上自衛隊
 2 航空自衛隊
 3 陸上自衛隊
 4 自衛隊は有事にどう動くのか
第2章 自衛隊憲法と矛盾する存在なのか
第3章 激変する世界情勢の中で拡大する自衛隊の役割
第4章 歴代内閣は自衛隊をどうとらえてきたか
第5章 暴走する北朝鮮が日本を狙う? 北朝鮮軍の実力
第6章 ミサイル攻撃のXデー その時日本はどうなる!? ~北朝鮮vs自衛隊 10分00秒完全シミュレーション

日本の防衛力ってどのくらいなの?

日本の国防の要である自衛隊

その防衛力はなんと世界第7位

実は日本の自衛隊は相当なパワーを持っているのだ

 

ランキングの内訳をみてみよう

アメリ

2ロシア

3中国

4インド

5フランス

6イギリス

そして7位に日本。

 

このランキングを見て、何かお気づきだろうか?

 

実は、1位から6位はすべて核兵器保有

 

つまり、核兵器保有していない国では日本が一位の防衛力を持っていることになる。

 

果たして、ここまでの防衛力を持っているのに、

さらに防衛費を上げる必要はあるのか??

 

国民が疑問に思うのは最もだとも思います。

 

ですが、実際問題。もし日本がどこかの国から攻撃されたら??

 

実のところ、

日米安保条約があるんだから、もし日本がどこかの国から攻撃されたら

アメリカ軍が守ってくれるでしょ?

 

っていう認識は間違いで、

最初に出動するのは自衛隊

その後にアメリカが助けてくれる。

 

こういう流れになっているらしい。

 

自衛隊って戦力じゃないの?

「でもさ、自衛隊って戦力じゃないの?」

「日本って戦力持たないって憲法で決めてなかった?」

 

こんな疑問もあるはずです。

 

おっしゃる通り、今現在、

憲法9条では

日本は軍隊を持つことができないとされている。

 

そんな中で自衛隊を戦力とはしていない。」が日本政府の見解であり、

憲法の解釈が一通りではないから、色々な論争が生まれている。

 

では、

戦力を持たないとしている日本に

どのようにして自衛隊が誕生したのか。

 

きっかけは、朝鮮戦争にあった。

 

朝鮮戦争が始まる前、

1945年第二次世界大戦が終わり、日本は終戦を迎え、

その語の日本を統治したのが、かの有名なGHQマッカーサーであった。

 

マッカーサーは旧日本軍を解体し、日本には完全に軍隊が無くなったが、

その代わりにアメリカ軍を主体とした連合軍を日本に駐留させたのだ。

 

ところが、5年後、自衛隊が生まれるきっかけとなる朝鮮戦争が始まる。

 

このころは、いわゆる東西冷戦、真っただ中にあり

アメリカ中心の西側諸国ソ連中心の東側諸国

に分かれて対立していたのだが、

 

そんな中で、1950年、朝鮮半島を南北に分けていた北緯38度線を越えて

北朝鮮の大軍が韓国に攻め込み、朝鮮戦争が勃発。

 

この朝鮮戦争アメリが恐れたのは、

朝鮮半島全体がソ連寄りの北朝鮮によって統一されることだった。

 

そこで、

アメリは日本に駐留させていたアメリカ軍をほとんど韓国に送り込んだのだ。

 

そうなると、日本には軍隊がいないし、アメリカ軍もいなくなる。

 

つまり、今度は日本を守る人がいなくなってしまった。

 

しかし、

日本のすぐ北にはアメリと対立しているソ連がいる。

 

アメリカ軍がいなくなったら、

ソ連がここぞとばかりに日本に押し寄せてくるかもしれない。

 

そこでマッカーサーは当時の吉田茂首相に

「ナショナル・ポリス・リザーブをつくるように指示。

 

日本語訳にして警察予備隊

 

この警察予備隊の実態と言えば、

アメリカ軍から「こういう装備を持ちなさい」という具体的案が示されたが、

それを見た日本は「これは、軍隊じゃないか。」とびっくり仰天。

 

日本は憲法9条で戦力を持たないと宣言している。

 

「そんな急に軍隊を持てと言われても、持てない。」

「これは本当は軍隊だけど、軍隊とは名乗れない。」

「えい、警察予備隊だ。」

 

太平洋戦争が終わり、アメリカは日本が歯向かってこないように

軍隊を持たせないようにしたが、朝鮮戦争がはじまり、状況が変わってしまい、

日本にも何らかの力を持ってもらわねばならなくなった。

 

やがて、警察予備隊は保安隊となり、自衛隊へと名を変えていったのだ。

 

こうして、今なお憲法9条の問題が誕生したのだった。

 

防衛費よりお金を使うべき場所は?

 

政府より、防衛費を上げることが発表された。

ボク自身の見解としては、他の場所にもっとお金を使うべきと感じている。

他の場所、それはつまり、子育て支援だ。

 

 

 

自国の安全を守るために防衛費を上げるのかもしれないが、

日本の人口は減ってっているのが現状。

 

それはつまり、子どもたちが減り、自衛隊の数すら減ってしまい、

防衛力を上げたけど、日本には守る人すらいなくなってしまう。

 

 

不景気で子どもを生みにくい世の中。

子育て支援にお金が回っていない現状。

子どもを生もうと思わない若者が増えている。

そもそも結婚しようとも思わない若者が増えている。

 

せっかく防衛力あげたのに、人口少なくて、日本そもそもの力がなくなってしまう。

ならまず、若者が暮らしやすい環境を作っていくべきではないのかなと。

 

そんなことを思ったり、思わなかったり。

 

 

 

そんなことより、

海軍はずっと船の上で過ごすから曜日感覚が無くなっちゃうんだよね。

だから、毎週金曜日にはカレーを食べるって決めて

曜日感覚を麻痺させないようにしているんだって。

 

それで生まれたのが、海軍カレー

なんでカレーなのかはわからないけれど、

なんかかわいいよね。

 

 

#44 魅力的な文章を書くための『人を操る禁断の文章術』

魅力的な文章を書くための

『人を操る禁断の文章術』

 

 

もくじ

魅力的な文章を書きたい!を叶える一冊

「あなたが思う、この世で一番美しい建物は?」

 

このひとつの文章を読んだだけで、

思い浮かべる建物は人それぞれ違っていても

誰もが「自分の思う一番美しい建物」を思い浮かべる。

 

ここに、文章の力がこもっているのだ。

ある言葉を目にすることで、人は想像し始めます。

読み手の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動を誘発する文章術。

 

文章を書く上で、大事なことは

 

読み手に想像を促すこと。

 

この一冊は

読者を思うままに行動させたい人のための本である。

内容・あらすじ

人を操る禁断の文章術

メンタリストDaiGoの、人を上手に誘導するパフォーマンスを支えているのは、
人間の心理的特性についての膨大な知識量と実践の量である。

本企画では、メンタリズムの得意とする「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用し、
読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を大公開。

その文章術の軸となるのは、「読み手の見たい現実を見せてあげる」という、
相手の心理を先回りした「想像力を刺激する」書き方のテクニックである。
本書では、解説するテクニックに対して心理学の見地から裏付けの説明を随所に加える。

扱うテーマは、セールス、プレゼン、恋愛、依頼など、書き手の腕が求められるシーンを幅広く網羅。

また、人間の感情をゆさぶる7つ引き金(トリガー)と、今すぐ文章にそのまま応用できるテクニックを紹介。本書を読むことで、書くべき内容とその書き方が一目にわかるようになる。

 

読者の心を動かし行動させる視点をもつ

皆さんは、メールを送るときやブログを書くとき

正確な文章を書くことに精一杯になるかもしれない。

 

しかし、文章を書く上で最も大切なのは

 

完璧な文章や難解さではなく、

読んでもらい、心を動かし、行動に繋げることだ。

 

副業のアフィリエイト収入で稼ぎたい!

商品の紹介をどうすればいいかわからない!

 

そんな方々は、

自分目線ではなく、相手目線でどうすれば行動するかを考えると良いかもしれない。

 

「相手の心を動かす文章」を書くことが出来れば、

物を売ることできるようになるだけではなく、

企画書が通るようになり、プレゼンがうまくいくようになる。

 

心を動かす文章を書く3つの原則

①あれもこれも書きすぎないこと。

②きれいな文章を書こうとしないこと。

③自分が書きたいことを書かない。

 

詳しくは、ぜひこの一冊を手に取って読んでみてほしいのだが、

 

ポイントは

「自分が何を伝えたいか。」ではなく

「相手にどんな行動をしてほしいか。」である。

 

そのためには、相手に想像力を働かしてもらう必要がある。

 

例えば、会社で仕事に追われていて、

同僚や後輩に残業を頼みたいとき。

 

自分視点で言葉にすれば

「仕事に追い込まれていて、残業を頼みたい。」

 

 

になるが、相手視点でどう行動してほしいかを考えれば

「お前じゃないとだめだ。」くらい言ってもいいかもしれない。

 

「認められたい」衝動をうまく利用する

この一冊には

人を動かす7つのトリガーが記されている。

①興味

②ホンネとタテマエ

③悩み

④ソン・トク

⑤みんな一緒

⑥認められたい

⑦あなただけの

 

今回は⑥認められたいの部分だけ紹介する。

 

人間の承認欲求問題は果てしない。

満たされれば満たされるほど、追い求めてしまう。

 

実は、メールの文章術で

相手の承認欲求をくすぐることができちゃうんらしいです。

 

たとえば、会社の課長に飲みに連れて行ってもらった時。

 

「課長、昨日は楽しい時間をありがとうございました。

またよろしくお願いします!」

 

というメールと、

 

「課長、昨日はお時間いただき、ありがとうございました。

自分はあんなに敷居の高いバーに行ったの、じつは初めてでした。

また、よろしくお願いします!」

 

相手の心にグッとくるのは、明らかに後者のメールです。

 

なぜなら、ここに「認められたい」欲を刺激する言葉

「こんなの初めて!」が入っているからなのです。

これは「あんなお店知っている課長はかっこいい」という

課長を認める要素が込められているかが重要なのです。

 

こんなふうに、相手がどんなことを言われたらうれしいかを

想像して言葉にする。

 

自分が何を言いたいかではなく、相手がどう思うか。

 

文章に限らず、

仕事やプライベート、さまざまな場面で役に立つかもしれない

トリガーが7つも記されている。

 

少なくとも、この7つを知った私は

知らなかった時の私よりもレベルアップしている。

 

この一冊のおかげで。

 

 

 

 

 

 

#43 コミュニケーションがうまくいかない?実はそこに『バカの壁』が存在していた!

コミュニケーションがうまくいかない?

じつはそこに

バカの壁』が存在していた!!

 

 

 

もくじ

バカの壁』の内容・あらすじ

バカの壁(新潮新書)

「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か……? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!

2003年を代表する大ベストセラーであり、タイトルがこの年の流行語にもなった本書は、著者の独白を文章にまとめるという実験的な試みであった。「人間というものは、結局自分の脳に入ることしか理解できない」、これが著者の言うところの「バカの壁」であり、この概念を軸に戦争や犯罪、宗教、科学、教育、経済など世界を見渡し、縦横無尽に斬ったのが本書である。

   著者は1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学者として活躍し、95年に東京大学医学部教授を退官後は、北里大学教授、東京大学名誉教授に就任した。また数多くの話題の書を著し、『養老孟司の“逆さメガネ”』『まともな人』『いちばん大事なこと―養老教授の環境論』『唯脳論』などがある。

   本書の魅力は、容赦なく社会を批判する痛快きわまりない養老節にある。「現代人がいかに考えないままに、己の周囲に壁を作っているか」、つまりあの人たちとは話が合わないという「一元論」が「バカの壁」の元凶であり、アメリカ対イスラムの構造や日本の経済の停滞などもすべてこの理論で説明されるという。一方で、イチロー松井秀喜中田英寿の際立つ能力を、脳の構造で解明してみせたり、「学問とは生きているもの、万物流転するものをいかに情報に換えるかという作業である」という骨太の教育論をも展開している。解剖学者の真骨頂を堪能できる価値ある1冊である。(田島 薫)

気が楽になります
バカの壁」「話せば分かるなんて大うそ」と並んでいると、何だか世の中に喧嘩を売りまくっているドギツイ本のように見えますが、そういうわけではありません。
著者は、脳のなかでの情報の処理について、とてもかみくだいた語り口調で説明しています。
すると、どうして「話しても伝わらない」という事態が起こるのかが分かってきます。アメリカとイラクで話が通じない理由もわかります。子供にいくら説教しても効き目がない理由もわかってきます。
その結果、「なぜ私の話を分かってくれないのだ」「どうして俺の思いが伝わらないのか」とイライラしたり腹を立てたりということもなくなるかもしれません。
また、同時に私たち自身も、いつのまにか考えなくなっていること、脳から排除しち ¦しまっていることがたくさんあることも指摘しています。 これがわかると、現代社会特有の様々な問題の根本が見えてくるはずです。
「人生でぶつかる問題に、正解なんてない。とりあえずの答があるだけ」「知識と常識は違う」「知るということは、過去の自分が死ぬこと」「万物は流転するが、情報は流転しない」等々、目からウロコが落ちるような指摘も詰まっています。
「『バカの壁』はだれにでもあるのだということを思い出してもらえば、ひょっとすると気が楽になって、逆に(わからなかったことが)わかるようになるかもしれません」と著者は言います。
その言葉通り、読んだ後は、少し読む前の自分から生まれ変わっていて、何となく気が楽になっているはずです。

 

みどころ1『個性を伸ばす』って何?

最近、というかここ数年

「個性(アイデンティティ)」という言葉をよく聞くようになった。

 

就職活動においても

「あなたの個性はなんですか?」

就職した会社でも

「個性を磨け。個性を伸ばせ。」

 

と言われた経験やいった経験はないだろうか。

 

個性とは、要するに

「他の人とは違った、その人独自の性質や性格」をいうが

この個性を伸ばすことは、今の日本社会ではかなり難しい。

 

それはなぜかというと、

日本では義務教育段階から

「周りと同じであること。」

を常に求められてきたからだ。

 

一つの教室で全員が同じ内容同じ進度で学び、

周りに合わせることが美学とされている学校社会で育った人間に

 

個性を押しつぶされてきた若者に対して

急に個性を求めるのは、あまりに酷な話である。

 

みどころ2『知る』ことの本当の意味

 

皆さんは「知る」ということを考えたことがあるだろうか。

実は、この「知る」という行為にバカの壁が存在していた。

 

知るとは、要するに

(他と区別して)その存在を認め、またはその状況や内容、意味・価値をこうだと掴む

ことだと言われている。

 

つまり、聞いたことあるけどあまり理解していないことに対して

気軽に「知っている。」と言ってはならないのだ。

 

例えば、最近よく聞く「ふるさと納税

 

「あーふるさと納税ね。なんか節税出来てご当地品もらえてお得なんでしょ。」

だけでは本当に知っているとは言えない。

 

ふるさと納税がどのような存在なのかを認め、

そこにある意味や価値をこうだとはっきり掴むことが大事なのである。

 

その時に、自分自身が新たな自分に生まれ変わり

今までの見え方とはガラッと変わった人生を送ることができる。

 

 

 

 

#42 恥をかくことを怖がらない『いくつになっても恥をかける人になる』3つの方法

恥をかくことを怖がらない

『いくつになっても恥をかける人になる』つの方法

 

 

今から、みなさんの目の前に2つの分かれ道が表れるとしよう。

 

一方は今までのやり方で乗り切れそうな無難な道。

もう一方は、うまくいかなかったら「恥ずかしい」と感じる道。

 

みなさんは、どちらを選ぶだろうか。

もし迷いがあるのなら、ぜひ後者を選んでいただきたい。

 

そりゃ、誰だって恥をかきたくない。その気持ちはわかる。

 

ところが、「恥」っていったい全体、そんなに恐れるものだろうか?

 

むしろ、「恥ずかしい」と感じているということは、

それはあなたが新しいことにチャレンジしている証なのだ。

 

つまり、

恥=成長のチャンスなのだ。

◎迷ったら、「恥ずかしい」と感じるほうの道を選んでみよう
「まわりに馬鹿だと思われたくない…」「見当違いだったらどうしよう…」
「会議で発言できない…」「人に何かをお願いするのが恥ずかしい…」
「スベったらかっこ悪い…」「SNSで発信するなんて無理…」

恥ずかしいという気持ちは、できれば誰しも避けたい感情です。
しかし恥を回避し、いつも消極的な選択肢を選んでばかりいては、
いつまでたっても自分の殻の中から出ることはできません。
本書は、恥ずかしいという感情をむしろ新しいことにチャレンジできている証拠と捉え、
つい反射的に恥を回避しようとする「無難な自分」を乗り越えるためのヒントを紹介します。

・挨拶は無視されそうでも自分からする
セミナーでは何があっても一番前に座る
・先輩の意見と真逆でも発言してみる
・交流会で知人とはもう交流しない
SNSでの発信を匿名でいいから始めてみる
・多少派手でも好きな服を着て出かける……

「迷ったら恥ずかしい道を選ぶ」ことをマイルールにするだけで、
あなたはたくさんのことに積極的にチャレンジできるようになります。
電車やバスで席を譲れるようになり、困っていそうな人に
声をかけられるようになり、会議で発言できるようになるでしょう。
そうして、人生をアップデートしていくことができるのです。
さあ、いくつになっても恥をかける人になりましょう。

www.amazon.co.jp

いくつになっても恥をかける人になる【DL特典 恥克服ワークシート】

もくじ

人が恥を感じる理由

人はなぜ恥を感じるのか。理由はカンタン。

「理想の自分」と「現実の自分」

との間にギャップがあるからだ。

 

例えば、

大学生であれば授業の中で質問する時間があったり、

外部講師による特別講義で質疑応答の時間があるだろう。

 

ボクも経験済みだが、

大抵こういう大教室で行われる講義では質問がしづらい。

 

それは、だれしも頭の中に

「頭のいい質問をする人」になりたいという理想の自分がいるのにも関わらず、

 

なかなか自分が納得できる質問が思い浮かばず、

周りに「そんなしょうもないこと聞くなよ。」って思われるのが怖いからだ。

 

そして結局、質問したいことも聞けず

「なんかよくわからない講義だったな。」で終わってしまうのだ。

 

恥は知らないうちに私たちのチャンスを奪う、魔物だ。

と本書では意味付けされている。

 

私たちが、恥を感じることを

恐れるのか、チャンスととらえられるのかで

今後の人生は大きく左右するかもしれない。

 

 

方法1『理想の自分』に囚われるな

「理想の自分」を掲げることは自分の明確なビジョンを持てている素晴らしいことだ。

 

しかし、理想の自分を掲げるということは

今の自分に足りていないものを埋めていく作業でもある。

 

要するに、

自分に足りていないものを

毎日数えながら生きていくことだ。

 

果たして、これで日々の生活において恥を恐れないで生きれるだろうか。

 

自分に足りないものを数えるよりも、

確実に今持っているものをどう使うか

を考える方が建設的ではないか。

方法2『応援される人』になれ

わたしたちが恥を感じる原因は

無意識に「尊敬される人」を目指しているからであり、

 

この気持ちから自らのハードルを上げてしまい、

行動する勇気を奪ってしまう。

 

そこで、おすすめは

「尊敬される人」ではなく「応援される人」を目指そう。

 

応援される人とは、要するに「さらけ出せる人」だ。

 

先ほど挙げた大学での講義における質疑応答においても、

等身大の今の自分が思いつく質問をすればいい。

 

そこにコンプレックスを感じているのは、

自分を隠そうとするからコンプレックスなのだ。

 

逆に、

コンプレックスを見せると、

それはチャームポイントになる。

 

なぜかというと、

その劣等感こそが、人の人格や性格、価値観を形成しているのであり、

前に進む原動力となるからだ。

 

たしかに、なにもかもさらけ出してしまえば

自分にかかるハードルも低くなる。

 

「応援される人」になることで、

今までの恥をエネルギーに変えることができるのだ。

 

方法3「恥」を感じる瞬間がチャンスと知る

 

みなさんは、

日々の生活の中で「恥を感じるかもしれないから、やめてしまう」

なんて瞬間はないだろうか。

 

例えば、セミナーでの質問。

セミナーで質問することは少しばかり恥ずかしい。

 

しかし、その先には自身の成長しかない。

みなさんは、だれがどんな質問をしていたかなんて覚えていますか?

 

聞いちゃえばいいんです。やっちゃえばいいんです。

 

 

恥をしることは人の理解に繋がる

みなさんはデートに誘い誘われることはあるだろうか。

 

デートに誘うのって勇気がいりますよね。

私たちは、デートに誘われたら

その相手方は「恥をかくかもしれない。」という気持ちを乗り越えて

デートに誘ってくれたことを理解しなければなりませんね。

 

結論、恥は成長チャンスでしかない

 

恥というものは

「人に失敗することを見られたくない。」

「馬鹿だと思われたくない。」

 

とか、結局は「自分をよくみてほしい」という

自分をよく見せたいという気持ちでしかないのだ。

 

しかし、「良く見せたい」というのは

裏を返せば「よくないから」である。

 

ならば、恥を成長のチャンスととらえて

恥をかいていく人生のほうがこの先成長に繋がり、

自己肯定感のアップに繋がるだろう。

 

 

 

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日記を書く4つのメリット 

 

 

  • 【本文用紙】文字がにじみにくく、書きやすい用紙を使用。より良い書き心地を実現するために、材料や配合比率、密度のバランスを調整します。鉛筆や水性ボールペン、消せるボールペンなど様々な筆記具に対応できるようテストを重ねます。お客様に最高の一冊を届けるために、すべては紙づくりから始まります。
  • 【毎日使い続けられる丈夫な製本】洗練された加工技術を使って美しい仕上がりを追及。見た目では分からないほどの多くの工程による丁寧な加工によって耐久性を高めながら、手帳本体にぴったりとフィットするクオリティを追及しています。しおりひもは一本一本丁寧に特別に作られた、ほつれにくく耐久性の高いしおりひもを使用しています。

 

 

みなさんは、昨日なにをしていたか覚えていますか?

今日はなにかおもしろいことがありましたか?

一昨日はどんな日でしたか?

 

こう聞かれると、「意外と思い出せない、、、」

なんてことはないだろうか。

 

今日という日はこの先、二度とやってこない

 

なんてことはわかっているけれど、一日をなあなあにしてしまう。

 

もったいない!!

 

今回は日記をつけることで得られる つのメリットを述べていこう。

①語彙力が身に付く!

「文字を書く。」という行為が生み出す効果は計り知れない。

語彙力ってそもそもなんなのか。

という話だが、例を出して説明していこう。

 

例えば、「やばい」「すごい」という言葉がある。

ボクはこの言葉たちを使いたくない。

 

なぜならば、この2つの汎用性が高すぎるがゆえに、

他の言葉で代用する能力が下がっていくからだ。

 

おいしいものを食べて、『やばい』

かわいいキャラクターを見て、『やばい』

きれいな景色を見て、『すごい』

 

やばいってなに?すごいってなに?

その一瞬一瞬に出てきてしまう反射的な言葉かもしれないが、

日記で毎日「やばい」「すごい」を使用していた場合、

見返したときには、感情が見えない。

 

そのようなことを意識しながら、

日記を綴ることで語彙力を高めていくことができる。

 

②伝える力が身に付く!

この5年日記は、一日あたりを6行で書かなければならない。

これが、案外短い。

 

そのため、

今日は朝起きて、パンとヨーグルトを食べて、着替えて、歯を磨いて、準備して、、、、、

とかを書いていると、まったく内容のない、伝わらない一日になってしまう。

 

その日に何を感じたか、なにがあったか

短い文章で伝える能力を養うことができるのだ。

 

以前、このブログの記事で紹介した

藤井アナも毎日日記を記している日記屋なのだが、

 

藤井アナをはじめ、ボクも

一日に「タイトル」を付けている。

 

そうすることで、

一日をまとめる力・要約する力を養うことができるのだ。

 

www.washijawai.com

③習慣形成能力が身に付く!

なにか新しいことを始めようと思っても、

すぐにやめてしまう、続かない、、、、。

 

そんな、三日坊主を経験したことはないだろうか。

 

ボクもそのうちの一人だった。

 

しかし、日記を書くようになってから

自然と習慣形成能力が身に付くようになった。

 

なぜか、を考えたときに2つ考えられる理由があった。

 

『一日5分もかからない。』

『今までの結果が目に見える。』

1日、例えば寝る前にちょっと書くだけで終わるし、

それを目に見える形が残すことができるので

 

達成感を味わいやすい。

 

そのため、習慣形成能力を身に付けやすく

「自分にもできるかも。」と自己肯定感の高まりにも繋がると思う。

 

④毎日が特別になる!

 

日記を綴ることにハマり始めると、

「毎日同じことは書きたくない。」という感情に達するときがくる。

 

そこが、毎日を特別にするチャンスなのだ。

 

毎日違うことを書きたいと思った時に、

オススメなのは、

 

普段の通勤通学では見ていない場所を見ながら歩く。

電車の中でどんな人がいるか観察する。

毎日の流れにちょっとした変化を加える。

 

などがおすすめだ。

 

例えば、ボクは周りに意識を向け始めたとき

朝の電車のホームで、朝からオロナミンCをかちこむ学生を見かけたことがある。

 

この学生はもしかしたら、

これから試験の大一番を迎えるために気合を入れていたのかもしれない。

とかいろいろ考えるようになる。

 

こんな人を見かけた日には、

「ボクも頑張ろうと思えた一日。」

というタイトルで日記を記したりする。

 

以上5つのメリットを踏まえた上で、

ボクは5年日記をぜひおすすめする。

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1年前の今日

2年前の今日

3年前の今日

4年前の今日

 

自分は何をしていたのか、を一目で瞭然とすることができるのだ。

 

 

 

 

#41 藤井アナが生んだ名言のルーツは『伝える準備』にあった!!

読書素人

『伝える準備』

を読んでみた

 

 

藤井アナがコロナ禍に生んだ

名言が感動すると話題に!!

 

みなさんはnews everyを見たことありますか?

夕方から放送されているニュース番組なのですが、

 

コロナ禍においてコロナの感染者数を毎日伝えなければならない

センシティブな状況の中、

藤井アナの発する言葉に日本中から称賛が巻き起こったのだ。

 

ボク自身も、ステイホームを意識していた中で

藤井アナの一言に感動をしながら夕飯を頂いていたことを思い出す。

 

緊急事態宣言下、

人の少ない渋谷のスクランブル交差点を映し出すとき、

 

「人がいません。」とただ伝えるのではなく、

 

「今テレビを見ているみなさんのご協力で、

人との接触が防げています。」

 

と視聴者の心に寄り添ってくれる発言をしたのだ。

 

ただ、伝えるのではなく

その言葉には「響き」を感じたし、「思いやり」があったのだ。

 

そんな藤井アナの名言はどこから生まれているのか。

アナウンサーとしてどのような準備をしているのか。

 

その内容がこの一冊には記されている。

目次

『伝える準備』の内容・あらすじ

伝える準備

正確なアナウンスと血の通った言葉で
人々に寄り添い、励まし、希望と安心を与える
日本テレビ系「news every.」の藤井貴彦アナ、初の著書がついに登場!
いまの時代だから大切にしたい、「相手に伝わる言葉の選び方」


丁寧に視聴者を思いやる言葉が
「心に染みる」「上司にしたい」と人気の藤井アナ。
その裏にはストイックな努力と、
入社以来27年間続けてきた「5行日記」の習慣がありました。

何を書き留め、どのように言葉と向き合い、自分の土台を作り上げたのか、
を藤井アナ自身の言葉で綴った一冊。
まるで本人の声が聞こえてくるような文章を、ぜひお読みください。

★伝えたいことがある人に、おすすめです
・自分の考えがうまくまとまらない
・部下にもっと効果的な声かけをしたい
・日記やメモをつけているが、ただ書いているだけでうまく活かせていない
・言葉の力で、自分を変えたい

★発した言葉が、自分をつくる
「ほんのわずかな伝える準備で、自分の周りのみなさんの表情が変わっていきます。
その表情に囲まれたあなた自身も、さらにいい変化を見せ始めるでしょう。
悪循環を好循環に変えるのは、あなたの『伝える準備』です。」
(「はじめに」より)

www.amazon.co.jp

みどころ1『日記を書け』

藤井アナは入社以来、必ず日記をつけているという。

そこには、だれでも簡単に守れて「伝える力」を育む4つのルールがあった

 

  • ルール1 「5行だけ書く」
  • ルール2 「黒ボールペンを使う」
  • ルール3 「タイトルを付ける」
  • ルール4 「こだわりの一文を入れる」

この4つを守ることで

端的に伝える能力

言葉を慎重に伝える能力

伝えるための豊富な語彙力

 

対人関係やコミュニケーションに悩みのある方や

伝えたいことがあるのにうまく言葉にできない方に

ぜひ、チャレンジしていただきたい。

みどころ2

『発する言葉があなたの未来をつくる』

 

皆さんは「言霊」という単語を聞いたことあるだろうか。

 

言霊とは、簡単に言えば

「やりたいことは言葉にしていけ」

という意味だ。

 

言葉には大きな力がある。

 

私たちの祖先が築いてきた言語という文化。

 

言葉の力に気づいたら、

皆さんの未来がもっと明るくなるかもしれない。

 

ボク的感想

 

ボクの中の好きなアナウンサーランキング1位である

藤井アナ。

 

ボク的に参考になったのは、

「言葉を寝かせる」ということ。

 

人にアドバイスをするとき、

人に注意をしなければならないとき、

人を褒めるとき、

 

どんな言葉が適切だろうか。

そして一番響く言葉は何だろうか。

 

思いついた言葉を一日寝かせてみる。

すると、よりおいしい言葉に生まれ変わることがある。という。

 

まるで、二日目のカレーライスみたいだ。