ごくごく普通の社会人読書ブログ

「いいこと読んじゃった」ってなってくれたらうれしいです

#番外編 『目標達成!はてなブログでもっとブログアクセス数を伸ばしていきたい!』

『目標達成!

はてなブログ

もっとブログアクセス数を

増やしていきたい』

 

本日は番外編。

本ブログのPV数(アクセス数)の結果報告となります。

 

 

記事の流れ

一か月での目標PV数 達成!

ブログを始めて2か月目に突入した本ブログ。

いつも読みに来てくださり、ありがとうございます!

 

はてさて、ボクは2か月目のPV数にとある目標を設定していました。

それはみなさんにも、この記事でお伝えしたように

 

www.washijawai.com

 

2月17日までに

『総アクセス数「600」を達成する』

を達成するというものでした。

 

一か月目の目標PV数を達成できなかったなかでの

ハードルを少し上げた目標設定でしたが、

 

見事、2週間前倒しで達成することが出来ました!!

f:id:washijawai:20230204065455j:image

 

 

いつも見に来てくださり、ほんとにありがとうございます。

 

アクセス数が伸びなくて、かなり悩んでいましたが

1月の後半あたりから、見てもらえる方や読者さんが増えてきて、

ほんとにうれしい限りです。

 

 

ボクも沢山の方のブログを見て

一緒に成長していけたらいいなと思っています。

ギリギリ達成可能な目標設定をしよう

続いて、目標設定の仕方に話していこう。

 

みなさんは、なにか目標を設定するとき

どのように目標を設定しているだろうか。

 

ボクはギリ目標可能なラインで設定します。

 

これはなぜか。

完全に、自分の自己肯定感を爆上げさせるためです。

 

人は目標がなければ前に進めない。

そして、目標を達成できなければ、落ち込む。

「僕にはできないんだ。」

「私には向いてないんだ。」

 

そうなってしまうのは、

目標設定のハードルが高すぎるのだ。

 

それは例えば

サッカー始めて1か月のひとが

「来月にはプロ契約する。」と言ってるようなもので、

 

自分の達成可能なラインの見極めをしっかり把握して、

ギリ目標達成可能なラインを設定する。

 

これが、なにかものごとを新しく始めたときの

継続するためのひとつの秘訣かもしれない。

 

「学ぶは真似ぶ」

 

みなさんは、この言葉をご存知でしょうか。

「学ぶは真似ぶ」

 

諸説ありなのですが、

「学ぶ」という言葉はもともと「真似ぶ」からきていると言います。

 

他人を見て、それを真似ることで、学びになる。

 

ボクは、「真似をする」ことにプライドなど何もない。

勿論、他人のしていることをそっくりそのまま

「パクる」のはよろしくないことだ。

 

しかし、自分なりにアレンジしながら真似て、

それが自身の成長に繋がるのであれば

 

ボクは積極的に真似をしていくことをオススメする。

 

よくオリジナルのアイデアを出そうとする人がいるが

0から1を作り出すことはかなり難しい。

 

しかし、視点を少しだけ変えて真似をすることで

 

真似×真似×真似=オリジナル

 

となるのだ。

とにかく参考になるものを多く真似る。

 

じぶんが良いと感じたところを組み合わせていくことで

それは後に、自分だけのオリジナルとなり得るのだ。

 

私自身、多くのブログを参考にしながら

ブログの記事を作成している。

 

まだまだ、未熟だが

いつか自分だけのブログを作り上げて

読者さんの方々に有意義な時間を提供できるように努力していく。

 

2月28日までに1500PV数いくぞ

 

ボクは今月が終わるまでに1500PV数を達成します。

 

 

#40 もう子育てでイライラしない!『子育ては心理学でラクになる』

読書素人

『子育ては心理学でラクになる』

を読んでみた

 

 

 

子育てをしててイライラすることがある

 

みなさんはそんな経験ないだろうか。

 

実は多くの方が一度は抱いたことがある怒り。

子育てを放棄したくなる。

 

それは、よくあることなのです。

なので、みなさんはそこに罪悪感を感じる必要はありません。

 

しかし、

「子どもに対してイライラしている」状態を当たり前にしてはいけません。

 

アメリカの教育情報誌『チャイルド・ディベロップメント』によると

「乳幼児期をイライラした家族に囲まれて過ごすと、実年齢より幼くふるまい、成長してから問題を起こすようになる」

という傾向が見られているそうです。

 

つまり、

親がイライラしていると子どもの感情的な成長に悪影響を及ぼすということだ。

 

このように親が子に怒ってばかりいる環境で、

最も最悪なケースが

 

子どもが親の怒りに屈してしまう

 

ということだ。

 

親に怒られることに恐怖を覚え、屈してしまうと

「親に怒られるから。

 親に怒られないように行動しよう。」

という思考が芽生え、

 

いつしか「自分」

を持たない子どもに育ってしまいます。

 

子育てに悩みはつきものです。

その悩みに心理学からアプローチしていきましょう。

 

目次

『子育ては心理学でラクになる』の内容・あらすじ

子育ては心理学でラクになる

「すべての超常現象は科学的に再現できる」を信条に脅威のパフォーマンスを見せるメンタリスト・Daigoが初の子育て本を。「一般的な子育て本とは異なり、お母さんの人生をより豊かなものにする心理学も盛り込みました」(本文より)と、子育て中のトラブル、将来設計等を科学的に検証、心理学に基づいてアドバイスを。これさえ読めば子どもにガミガミ怒らなくてもよくなりますよ。

親は子どものメンタリスト!最新の心理学で立証された、子育てを成功させるテクを伝授。

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みどころ1「もっと」の期待は禁物!!

親は子どもに期待をする生き物です。

 

例えば、子どもが中学受験をするとしよう。

その時点で十分、子どもを褒めてあげたいですが

 

親はより

「高いレベルの高校に合格してほしい。」と願うようになります

 

そして、いざ合格すると

「もっと成績上位に入ってほしい。」と願うようになります。

 

そして、成績上位に入ると

「トップになってほしい。」と願うようになります。

 

こんな風に

「もっと上にいけるはず」と期待をかけることは、

親の愛情かもしれません。

 

しかし、大事なのは「こどもの心」

 

想像してみてほしい。

この子は親の期待に応え続けているのにもかかわらず、

 

「こんなに頑張っているのに、まだ足りないのか」

という絶望感

 

そして、

「期待に応えられない自分はだめなのか。」

という自己否定感

 

に繋がるだけなのです。

 

そうすると、子どものなかに残るのは

生涯にわたる根強い苦しみ。

 

この子は一生、

自分が完全な存在だと信じることが出来なくなってしまいます。

 

そして、最悪なケースは

その子どもは「過度な期待をかけられた子育て」

しか経験していないため

自分の子どもにおなじことをしてしまうことです。

 

これが、子育ての最も危険な悪循環になってしまいます。

 

また、「子どもが言うことを聞いてくれない。」

という悩みも多いでしょう。

 

その時に

「どうにか子どもに言うことを聞かせたい。」

という考えを捨てなければなりません。

 

大事なのは

「なぜ親の言うことを聞かないのか」

という子ども自身の問題

 

そして

「なぜ子どもに聞いてもらえないのか。」

という親自身の問題

 

を解決していくことである。

 

 

 

みどころ2「○○しなさい」の命令は禁物!!

よく聞く話だが

人間「しなさい」と言われると

「したくなくなってしまう」生き物。

 

「片付けなさい。」というと

片付けしたくないモードになる。

 

たとえいうことを聞かなくても

命令や強制はNGである。

 

ではどうすればいいか。

 

それは子どもの自主的な行動を促す言葉がけをすることだ。

 

例えば、「片付けなさい。」の場合には

 

「部屋が散らかっているね。」

「片付けてくれると助かるな。」

といったように

 

子どもが自主的に動き出す言葉がけを意識してくとよいでしょう。

 

 

また、この一冊には記されていないが

「してはいけない。」

も同じだと思う。

 

「これ触らないでね」というと

触りたくなってしまう。

 

「ここ入らないでね。」というと

入りたくなってしまう。

 

それはなぜか。

 

ボク的には

「触る」「入る」が聞き取れてしまうからだと思う。

 

そのため、そこに意識がいってしまい、

つい「してはいけない」ことをしてしまう。

 

では、どうすればいいか。答えは単純。

 

「代わりにしてほしいこと」を言おう。

 

「ここに入らないでほしい」のであれば

「あそこにいてね。」

 

といった具合に、

代わりにしてほしいことを伝える。

 

それが、ひとつの解決策になるかもしれない。

 

ボク的感想

子育てはかなりのエネルギーを要する。

 

思い通りにいかないことの方が多い。

 

しかし、思い通りにしようと意気込みすぎるのは

よくないかもしれない。

 

子育ての難しさ、

そしてそれに向き合う心理的なアプローチを知る

良い機会になりました。

 

 

 

#39 もう人間関係に悩まない!『超雑談力 人づきあいがラクになる』

読書素人

『超雑談力 

人づきあいがラクになる』

を読んでみた

 

 

 

「いや、何話したらいいかわからないよ」

 

みなさんも初めての方と二人きりで話すとき

あんまり仲良くない人と不意に二人きりになってしまったとき

 

そんな気分になったことはないだろうか。

 

特に、人見知りの方。

話すのが得意ではないけれど、沈黙も嫌い。

 

だから、普段の自分とは全然違った話し方をしてしまったり、

わけのわからないことを言ってしまったり。

 

その結果、「あいつはコミュ障だ。」

というレッテルを貼られてしまう。

 

この一冊は、そんな職場や新たなコミュニティで

活きるかもしれない雑談力について記されている。

 

目次

『超雑談力 人づきあいがラクになる』

の内容・あらすじ

超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける【弱点に合わせて読む場所がわかる!特設ページ付き!】 ( 五百田達成の話し方シリーズ ) (Discover Next D)

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微妙な関係の人と、気を使いながら、なんとなく話さなくちゃいけない「雑談」。
苦手、うまくいかない、ストレスという人も多いでしょう。

なぜ、「雑談」は難しいのでしょう?
それは、
「雑談は、普通の会話とは、まったく違うから」です。
だから、難しくて当たり前。

たいていの人は、
1友達や仲のいい人との、気を使わない、楽しいおしゃべり
2仕事の場面で、きちんと話す、大人としての会話

この二つくらいしか、話し方のバリエーションを持っていません。

ですが、雑談は、このどちらでもない
「第3の会話」です。
だから、ほとんどの人が失敗する。どちらかのやり方で、適当にやろうとするから、うまくいかない。

では、どうすればいいか。
「雑談に適した話し方=雑談力」を身につければいいだけです。

本書にまとめたいくつかのカンタンなコツを実践すれば、雑談はうまくいきます。
NG例とOK例をフムフムと読み進めれば、いつの間にか「雑談の超人」になり、気詰まりな相手とも。
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ここからは

ボクがこの1冊で感じたみどころを2つ紹介しよう。

 

みどころ1『趣味をマジに聞くな(答えるな)』

みなさんは

「趣味ってなんかあります?」って聞いたり聞かれたり

したことはないだろうか。

 

そして、感じるのである。

「趣味って言われるほどのものはないけど、

最近ハマっていることは○○だな。」って。

 

つまり、趣味ってなるとハードルが高くなって

意外と答えにくい質問だったりする。

 

加えて、

聞く側も大して趣味を本当に聞きたいとは思っていない。

 

ここで、質問力が問われるのだ。

では、なんて聞けばよいのか。それは簡単。

 

「最近、ハマっていることは何ですか?」

 

と聞くことで、

聞かれた側も最近したことを適当に答えればよいことになる。

 

そうすると、どうだろうか。

 

「サウナは趣味ではないけれど、最近始めて行ったな。面白かった。」

という人がいれば、

「最近、実はサウナにハマりそうで。」

と、簡単に答えることができる。

 

そこから、整い方やおすすめスポットなどを聞けばよい(話せばよい)。

 

みどころ2『とりあえず「行きたいです!」』

 

みなさんは行きたくない飲み会に誘われたことはないだろうか。

そして断り方に困ったことはないだろうか。

 

「その日はちょっと、、、、。」

「いやああああ、きついです。」

とか、うまく断れない方も多いのではないだろうか。

 

そんな方々への必殺技を紹介しよう。

 

行きたくない飲み会に誘われたら、まずは

「行きたいです!」

と「行きます!」とは断定しないで

行きたい気持ちがあることを速攻で伝えるのだ。

 

断るのはその後に適当に断ればいい。

「マジ行きたかったんですけど、急用できちゃって。」とか

「すみません!また今度誘ってください!」って。

 

そうすれば、やる気アピールは出来る。

 

ボクは結構な必殺技だと思う。

ただ、必殺技なので毎回これを使うことはできない。

 

たまには、行かなければならないと思う。

その時にはこの一冊で得た雑談力の出番だ。

 

ボク的感想

ボクは

かなりの人見知りで、かなりのコミュ障だ。

 

特に自分に注目が集まっている時間や

少人数で集まってて自分の話をしなければならない時間が苦手なのだ。

 

とっとと話を終わらせて、聞く側に回りたい。

そんなことを考えるときもある。

 

話し方とか聞き方を改善したくて

読み始めたこの一冊。

 

特に聞くときのコツも見どころなので

ぜひ読んでいただきたい。

 

 

 

#38 「やりたいこと」がすぐ見つかる!? 『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』 

読書素人

『世界一やさしい

「やりたいこと」の見つけ方』

を読んでみた

 

 

「やりたいこと」がわからない。

 

多くの方が一度は、この悩みにぶち当たったことがあるのではないだろうか。

 

高校受験や大学受験。

自分のやりたいことがわからないから、

どこの高校や大学に進んでいいかわからない。

 

就職活動。

自分のやりたいことがわからないから、

とりあえず数打っとくか。

 

会社に就職後。

今の仕事が楽しいわけでもないし、

転職するにも、自分はどこでなにがしたいんだろう。

 

この「やりたいこと」に関する悩みは、

人生でずっとつきまとう悩みかもしれない。

 

そして「やりたいこと」が見つかれば

20代になっても30代になっても40代になっても、

いつだって仕事は変えられる。

 

すなわち、それほど価値のある悩みなのだ。

 

そして、

この「やりたいこと」を見つけるのに

意外と苦戦を強いてくるのがこの悩みの厄介なところだ。

 

では、どうやって「やりたいこと」を見つけていけばいいのか。

要約そして実践していこうではないか。

 

目次

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の内容・あらすじ

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

「何かやりたいけれど、何をやればいいか分からない」

そんなエネルギーを持て余してしまっているあなたの人生が変わります。

「やりたいこと探し専門プログラム」を開発した著者が教える初めての本。
やりたいことは運命的に出会うものではなく、体系立てて論理的に見つけるもの。
やりたいことの見つけ方が3STEPで体系立てて理解できる、自己理解の教科書です。

「自分探しゲーム」から解放される方法、教えます。就職、転職、起業、仕事選びでもう悩まない!30年後もメシが食えて、心から納得のいく働き方が見つかる。3つの視点で「自分探し」から脱出できると、「人間関係」「お金」「健康」「仕事」のあらゆる悩みが消えた!「価値観」「才能」「情熱」の組み合わせ方次第であなたの人生は一変する!1,000万人が読んだ「伝説のブログ」がついに書籍化!

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そして、ボクがこの本を読んで伝えたい点は2つ。

好き×得意×大事なこと=やりたいこと

具体的に「やりたいこと」と言っても、

「好き」だけでは仕事にはならない。

 

例えば、サッカーが好きな人がいるとしよう。

サッカーが好きだからサッカー選手になる

というのはいかにも安直であり現実性が小さい。

 

そこには、得意要素と大事要素を加えなければならない。

 

ただ、やりたいことを考えるのではなく、

 

自分の好きなこと

自分の得意なこと

自分の大事なこと

 

この3つを掛け合わせて、考えることが重要だ。

 

「何になりたいか?」を考えるな

「何になりたいか?」

これを考えるのってすごい難しい。

 

それはなぜか。

 

理由は簡単。

 

職業を絞ってしまうから。

 

この悪い風潮は、実は小学校から続いている。

 

みなさんは小学生時代、

 

先生方から

「将来の夢は何ですか?」と一度は聞かれたことがないだろうか。

 

そして、答えるのだ。

 

「警察官になりたい。」

「医者になりたい。」

「教師になりたい。」

「YouTuberになりたい。」

「サッカー選手になりたい。」

 

実は、ここに大きな罠があるのだ。

 

これらの夢は素晴らしい夢ではあるが、

本当にその職種ではないとだめなのだろうか。

 

例えば、「警察官」になりたい人。

 

なんで「警察官」になりたいのか。

 

人助けができるから?

かっこいいから?

公務員だから?

 

それなら、他の職種も同じのない?って。

教師だって人助けできるしかっこいいし公務員だよ。

 

結局、

何になりたいかを考えるのではなく、

「なにしててワクワクするか」が大事なのだ。

 

なので、ぜひ学校の先生には

子どもたちに「将来の夢はなんですか?」ではなく

 

「なにをしていて楽しいですか?」

「将来は、なにをしたいですか?」

 

と子どもたちに聞いてほしい。

 

ボク的感想

ボク自身、大学3年生の時、

「いざ就活だ!」と意気込んだ矢先、

 

「全くやりたいことがわからない」状態に陥った経験がある。

だからこそ、この一冊はスッと頭に入ってきたし、

欲を言えば、大学3年生のあの時に出会いたかった。

 

いや、高校3年生の進路選択の時に出会いたかった。

 

つまりだ。いつまでも将来を生きずに

やりたいことは今見つけて今動かなきゃ。

 

 

 

 

#37 コムドットやまと 待望の初著書 『聖域』

読書素人

コムドットやまと 待望の初著書 

『聖域』を読んでみた

 

 

  • YouTube界に新たな旋風を巻き起こす『コムドット』

HIKAKINやはじめしゃちょー、Fisher's、東海オンエア、水溜まりボンド

などYouTubeの一時代を築いてきたレジェンドYouTuberが存在する世界に

 

突如と表れた新世代YouTuber『コムドット』

 

コムドット やまと (@comyamato0515) / Twitter

現在、チャンネル登録者数は406万人(2023年1月30日現在)

メンバーは地元の幼馴染で

やまと・ゆうた・ゆうまひゅうがあむぎり

の5人で構成されている。

 

全員が中学のバスケ部で一緒に汗を流した仲間であり、

YouTubeでのスローガンは

『地元ノリを全国へ』

を掲げ、現在もYouTuberとして活躍している。

 

この記事では、そんな現在のYouTube界をけん引している

コムドットのリーダーであるやまとの初著書『聖域』に注目していく。

 

目次

コムドットやまと っていったい何者?

では、コムドット やまととはいったい何者なのか。

 

やまとは1998年生まれの24歳、

中央大学附属高等学校を卒業し、

現在はYouTube活動をしながら上智大学に在籍している。

 

つまり、大学生YouTuberなわけだ。

 

ボク自身、トップYouTuberである彼がいつ卒業できるのか

少し心配と関心があるが、

その高学歴所以の、YouTube戦略にはあっぱれである。

 

彼自身、かなりの本好きであり

年間200冊は読むほどの読書愛好家であり、勉強家なのだ。

 

YouTubeでの企画担当は

リーダーであるやまとの担当であり、

コムドットの動画の面白さは彼の読書そして勉強の成果そのものだ。

 

では、

戦略家であり勉強家であり現役大学生である

コムドットやまとはいったい何を「聖域」に著したのか。

『聖域』の内容・あらすじ

YouTube界の革命児「コムドット」の絶対的リーダー、やまとによる初のエッセイ。
2018年、地元の同級生でグループを結成、2021年2月にチャンネル登録者数が100万人(2021年8月時点)を突破。
動画は常に「急上昇」、挑戦を止めず常に突っ走る。
決して「内輪ノリ」に留まらない企画力とユーモア、洗練されたファッション。
「こんなクリエイター、今まで見たことない」
日本中の若者を驚かせる彼らを率いるリーダー・やまとは何を考え、行動し、この場所を進んでいるのか。
置く場所も、咲き方も自分で選ぶ。自分の人生を、誰にも邪魔させない。
夢を掴む突き抜けた考え方、燃える生き方をすべて、熱を帯びた彼自身の言葉で書き下ろします。

“「何かをやりたいかも」と思った時の選択肢は常に1つ。
周りがくだらない意見をしてくるよりも、
弱い自分が言い訳を探すよりも前に行動する。
悩む時間を動く時間に変えた瞬間に、人生が変わる”

<収録内容>
0章 プロローグ―鈴木大飛を構成する7つの鍵
1章 可能性を解き放て―やりたいことの見つけ方
2章 自己肯定感は最強の武装―夢を追うのに準備はいらない
3章 地元ノリを全国へ―人生を誰より楽しむために
4章 終わりなき挑戦―時代は自分で引き寄せる

www.amazon.co.jp

みどころ1「自己肯定感の鬼」

コムドットやまとは、「自己肯定感の鬼」

 

近年、よく聞くようになった自己肯定感という言葉は

その名の通り、「自分を肯定する」ことであるが、

 

この言葉を世に広げたのは、コムドットやまと かもしれない。

 

自己肯定感を上げると、

自分に自信を持つことができ、物事もうまくいくようになる。

 

でも、「なかなか自分に自信なんて持てない。」

そういった悩みを抱える方がほとんどであろう。

 

しかし、そんな方々は自分に厳しくしすぎているように感じる。

 

コムドットやまとは、

この「聖域」で自己肯定感を上げるために

 

・「朝起きて偉いぞ。」

・「勉強のためにペンを買った。偉いぞ。」

・「英語ニュースを聞いた。偉いぞ。」

・「(鏡を見て)今日もカッコいいぞ。」

 

と、

自己肯定感を上げるためには今の自分をまずは認めること。

次に成功を積み重ねること。成功はどんなちいさいことでもいい。

と記している。

 

要するに、

成功のハードルを下げ、自分の些細な行動そして当たり前だと思っていたことも

とにかく褒めちぎるのだ。

 

そうすると、脳は単純な生き物。

じぶんが本当にかっこいいかどうかなんて関係ない。

 

すっかり自分に自信を持てるようになり、自己肯定感を上げることができる。

 

みどころ2「やりたいことって」

みなさんのなかには

「やりたいことが見つからない。」

「自分はなにがしたいんだろう。」

 

といった悩みを抱えている方も多いかもしれない。

 

そんな悩みを抱えている方に

ぜひ一度読んでいただきたい一冊だ。

 

ここで一度、自問自答してみてほしい。

 

「やりたいことが見つからない原因ってなんだろう?」

 

コムドットやまとの答えはひとつ。

単に経験が足りていないから。

バスケを知らない人がプロ選手を目指そうと思わないように、

知らないことは夢にもならない。

だからこそ勉強して外に出て色んな経験をする。

と述べている。

 

まったくもってその通りだと、

ボク自身、この一冊を読んだときに腑に落ちた。

 

やりたいことがなくて悩んでいる

特に高校生や大学生の方には特に読んでいただきたい。

 

そして、圧倒的経験量を手に入れて

将来の選択の幅を広げていってほしい。

ボク的感想

まず、「あっぱれ。」

 

同年代の自分には無い表現量そして表現質

そして、文のひとつひとつから感じる熱量と経験量。

 

世の中には数多くの自己啓発本があるが

この一冊は特に若者にはかなりトップレベルで自己啓発されるのではないか。

 

ボクはすっかりコムドットのとりこになり、

彼らのYouTubeの投稿を毎回楽しみにしている。

 

#36 『勤勉は美徳か? 幸福に働き、生きるヒント』

読書素人

『勤勉は美徳か? 

 幸福に働き、生きるヒント』

を読んでみた

 

作者 大内 伸哉 光文社

 

目次

『勤勉は美徳か? 幸福に働き、生きるヒント』の内容・あらすじ

私たちは人生の時間の多くを仕事にあてている。ということは、仕事の時間を幸福に過ごすことができなければ、幸福な人生を送ることはできないともいえる。しかし、厳しいノルマや納期に追われている、評価されない……といったことに悩んでいる人も多いのではないだろうか。労働法の専門家が、働くことの本質、人事と評価、日本特有の雇用・休暇文化などを見直しながら、「幸福に働き、幸福に生きる」ためのヒントと具体案を提示。

 

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ボク的みどころ

突然ですが、質問です。

 

「みなさんは幸福ですか?」

 

「いきなり、何聞くんだよ」と驚かれたかもしれません。

そして、考えるのです。

 

「私・ぼくって幸福なのかな?」と。

 

意外とよくわかりませんよね。

 

実は、世界幸福度ランキングというランキングがあって

 

日本はなんと

 

54位なんです。

 

日本はすごい平和で安心して暮らせるけど、

実は幸福度はそれほど高くないんです。

 

人生が幸福かどうかを考えるときに、

まず、人生のうち最も費やしている時間はなにかを考えます。

 

そうすると、ほとんどの方にとって必然的に

「仕事」になりますね。

 

つまり、仕事に「幸福」を感じられない限り、

私たちの人生が幸福になることは難しいのです。

 

そんなこと言われても、

仕事は辛いし、仕事は残業ばかりだし、

 

と仕事に対する悩みは絶えません。

 

では、どのように

「仕事」に幸福を見出すか。

 

それは、仕事に「創造性」をもたらすことだと。

 

この本では

「仕事の『内側』に入れ。」と述べています。

 

「内側」とは、ただ作業をこなすのではなく

自分なりの働き方や創造性を見出すことです。

 

例えば、ボクは昔焼肉屋さんのキッチンで働いていました。

オープン前は野菜の仕込みで大忙しです。

 

そこで、

どのようにしたら仕込みが早く終わるか。

どの順番で野菜を切っていくのが効率よいか。

ゴミ箱の位置やタッパーの準備、まな板の大きさなど

 

細かなことに気を配り、自分の創造性を働かせて仕事をしていました。

 

また、現在も職種は違いますが、

仕事に自分の創造性を活かす場面があります。

 

そうすることで、仕事にやりがいが生まれ、

仕事の奴隷とならずに済むのです。

 

また、この本では

時間の奴隷にも触れています。

 

日本では、度々

長時間労働や残業などの過労が問題視されます。

 

特に、顕著に騒がれているのが

教員の長時間労働かつサービス残業

 

お昼休憩もろくにとれずに、一日が過ぎていく。

家に帰っても、授業準備に追われる。

 

なんて話はざらに聞く。

 

教員を例にとったが、

こんなんで、今話題のワークライフバランスはとれるのだろうか?

 

副業やフリーランスなど働き方が多様化してきた現在、

 

ワークライフバランスのとり方は個人にゆだねられている。

 

一生、仕事の奴隷そして時間の奴隷になるのか。

会社に言われるがままに働いてもう疲れた。

 

そんな悩みや今の仕事に不安を抱えている方にも読んでいただきたい一冊だ。

 

ボク的感想

 

ボクは、この一冊を読むまで

「勤勉」は美徳だと思っていた。

 

まさしく、日本人の素晴らしいところだと。

 

しかし、視点を一つ変えるだけで

それは「悪徳」になりかねない。

 

「勤勉」とはつまり、「奴隷気質」があるということだ。

 

小学生から「勤勉」であることを素晴らしいものだと

教わってきた私たちにとっては、

 

あまりにも残酷な視点だと思うが、

「確かに。」と腑に落ちてしまった。

 

 

 

 

#35 『真・英文法大全』

読書素人

『真・英文法大全』

を読んでみた

 

作者 関 正生 KADOKAWA

 

目次

内容・あらすじ

本書の特長/

「カクシン」的な文法書
本書では「英文法の真実」をズバッと捉え、それを明確に解説します。英文法の「核心」を掴むことで、英文法の仕組み・様々な用例を「理解・納得・体得」できるようになります。

守備範囲の広さ
高校英語(学校の授業)と大学受験を中心に据えつつも、英語の資格試験・ビジネス・海外旅行・日常会話・海外ニュース・映画・洋書……、どんなことであれ誰であれ、英語に触れる以上は知っておくべき英文法を解説しています。たとえば本書の例文が使われる場面の豊富さ・範囲の広さを見るだけで、この本で解説する英文法があらゆる場面で役立つことがわかります。

珠玉の英語例文
「大学入試・大学の授業・留学」「日常会話(普段のお喋りなど)」「海外旅行(お店・ホテル・空港など)・海外での生活」「ビジネス・職場」「外国人に日本を紹介する」など、
あらゆる場面をカバーした例文となっています。

「読み通す」ための徹底的な工夫
「文法書にありがちな読みづらさ」は発展事項・例外を網羅しようとした結果、説明が本筋から外れて脱線することが原因です。本書ではこの原因を明確に捉えて対処しています。常に最短経路を意識して、説明の順番・構成・深め方・言い回しなどなど、著者が数万回の授業を通して徹底的に磨き上げた解説を本書で再現しています。

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ボク的みどころ

この一冊は、大学受験生のみならず

TOEICや英検受験者、留学準備や海外旅行

 

さまざまな目的で英語を学習している

全ての人に役立つ一冊だと思う。

 

ボリュームをさることながら、コンテンツも充実しすぎている。

 

そう、しすぎているのだ。

 

英語の核心をこれでもかとついていて、

読み進めるたびに、頭に「スッ」と内容が入っていく。

 

例えば助動詞のmay

 

日本語では「~かもしれない。」という意味になるが、

どれくらい「~かもしれない。」のかがわからない。

 

日本語は空気を読む文化であるが、英語はそのような文化はない。

 

なので、単語そのものに「~かもしれない」の度合いが含まれているのだ。

 

mayであれば「50%起こるかもしれない。」

mightであれば「30%起こるかもしれない。」

may wellであれば「70%起こるかもしれない。」

 

というふうに、それぞれの「かもしれない」に度合いを持たせている。

 

正直、他の参考書よりも

扱う文法の順番や内容の質と量はけた違いだと思う。

 

ボク自身、この一冊のおかげで

英検準一級やTOEIC735点まで取ることができた。

 

「英語力を身に付けたい」という気持ちがあるのならば

必ず役に立つ一冊になるだろう。

ボク的感想

ボクは圧倒的「関ヘビーユーザー」だ。

 

出会いは高校2年生の1月。

大学受験を意識し始めるとき、

スタディサプリの講義を受けてみようと決心し、

 

英語の授業を受講。

 

その時に衝撃を受けた。

 

「なんだ、このわかりやすさ。」

 

今まで暗記要素が強かった英文法や単語の学習に革命が起きた感覚だった。

 

英文法や理屈や英語圏の文化背景から攻めたり、

英語そのものが持つイメージや意味から広げたり、

 

ボクは、英語がもともと得意ではあったけれど、

さらに理解が深まって

 

暗記ではなく知識として一生ものを身に付けることができた。

 

そんな関正生さんが著した

英文法の集大成「真・英文法大全」

 

大学受験は終わっていたけれど、

買わざるを得なかった。

 

この一冊なら、もう一度英語を勉強しようと思えたから。

 

結果、買って大正解。

 

いつもありがとう。関正生さん。